カイエン

その商業的成功から「ポスト宮崎駿」と騒がれる細田守作品だが、実はそうした「糖度の低さ」「映像やキャラクターの魅力で押し切るのではなく、ストーリーを語る」という構造は高畑勲作品に近い

本書にある大脇氏の主張は「ビールにプリン体はほとんど含まれていない」「食事のコレステロールは計算しなくていい」「がん検診は行っても行かなくてもいい」とうますぎる話にも思えるが、すべてがエビデンスに基づいている